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旅の便利情報

トラブル対策 台湾の旅を快適にする便利な情報が盛り沢山!

 台湾の治安は日本と余り変わらず、旅行しやすい国です。しかし、貴重品の紛失や盗難、体調を崩したりなど、旅行にトラブルはつきものです。過度の心配は要りませんが、旅行に出かける前に一通り対策をチェックしておきましょう。

体調管理

暑さ・寒さ対策

 6月~9月の台北は大変蒸し暑くて、晴れた日は日差しも強いです。屋外を歩きまわるときは熱中症などの危険性もありますので、帽子や日傘をさしたり、少しでも体調が悪いと感じたら短い距離でもタクシーを利用するようにしましょう。

 暑さの厳しい昼間はホテルで休息するというのも一つの方法です。台北では夜が涼しく、夜市等も盛んなので、それらに出かけて観光を楽しむのもいいでしょう。

 施設内や交通機関では冷房が利きすぎていることがありますので、簡単な上着を持っておくようにしましょう。

食中毒

 屋台の食べ物、特に生ものは避けた方が良いです。屋台では、衛生管理がしっかり行き届いていない場合もあります。食べる際には充分注意しましょう。

緊急連絡先

財団法人 交流協会
台北事務所:
台北市慶城街28號 通泰大樓
TEL 02-2713-8000
高雄事務所:
高雄市苓雅區和平一路87號9F南和和平大樓
TEL 07-771-4008
交流協会のホームページ
http://www.koryu.or.jp/

■その他の緊急連絡先

救急車 119
警察 110
台北市警察局外事服務中心 02-2555-4275
(日本語可、24時間対応)
高雄市警察局外事課 07-221-5796

盗難・紛失

パスポート

1.最寄りの警察で状況を説明し、盗難紛失届出を行い、「報案記録(紛失証明書)」を発行してもらいます。

2.次に、交流協会で「紛失一般旅券等届出書」を提出します。この手続きにより、紛失したパスポートが失効します。

■パスポートの紛失届けに必要なもの
・紛失一般旅券等届出書1通(提出後、紛失パスポートは失効します)
・写真1枚(旅券発給申請に用いるものと同じ写真)
・警察で発行してもらった紛失証明書1通
・身元確認書類(一点でよいもの:運転免許等/二点必要なもの:健康保険証、写真つき身分証明証など)

3.引きづつき交流協会にて、パスポートを新規発行申請をします。

■再発行時に必要なもの
・一般旅券発給申請書2通
・依頼書1通
・写真2枚
・戸籍謄(抄)本1通(6ヶ月以内発行のもの)
・手数料

10年有効パスポート=4600元
5年有効パスポート=3200元(12歳未満=1750元)

※戸籍謄本は現地では発行できません。予め万が一の事を考えて日本で発行し、持参するようにしましょう。

 パスポートの発給には2週間ほどかかりますので、帰国予定日までに日にちのない方は、発給申請の代わりに渡航書の発給をおすすめします(当日発行、帰国時一度のみ使用可)。
※紛失届けは同じく必要です。

■帰国のための渡航書発行に必要なもの
・渡航書発給申請書1通
・写真2枚
・戸籍謄(抄)本または日本国籍を有する事を証明する文書(日本の運転免許など公的機関発行のもの)
・手数料
現金、貴重品

 最寄の警察で状況を説明し、盗難紛失の届出を行い、盗難(紛失)証明書を発給してもらいます。

 クレジットカードの場合は、すぐにカード会社に届け出を出し、悪用防止のためカードの無効手続きをとり、その後再発行の手続きをとってください。

忠烈祠の写真