国の情報
台湾通貨をはじめ、小切手、両替、税金等、お金にまつわる情報を紹介します。
台湾通貨
通貨
通貨単位 | 台湾元(略称は元) また、「NT$(ニュータイワンドル)」とも言う。 |
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記号 | 元 |
紙幣 | 100元、200元、500元、1000元、2000元の5種類 |
貨幣 | 1元、5元、10元、20元、50元の5種類 |
2008年8月現在、1元=3.5円となっておりますが、旅行の際は最新の為替レートを調べてください。
2005年7月20日から新しい500元札と1000元札が発行されておりますので、旧札は台湾銀行で新札と交換してください。
小切手
台湾の小切手には有効期限があります。「票據法」では、小切手は振り出し日より1年後には、銀行は支払いをしなくてもよいと規定されています。小切手を受け取ったら必ず1年以内に手続きをするようにしてください。
クレジットカード
主要ホテル、大きなレストラン、ショッピングセンターなどではVisa、Master、JCBなどのクレジットカードが使えます。最近はアメリカン・エキスプレス、ダイナースなども使用できるところも多くなってきています。しかし、小さなお店ではまだまだ使えないところも多いので、ある程度の現金は持っておくといいでしょう。
※クレジットカードで支払う場合、2~5%の手数料を請求される場合があります。
両替
両替は、日本の空港や現地ホテルのフロントなどでもできますが、台湾の空港でしたほうがお得です。空港には、複数の銀行があり、入国審査前でも、荷物受取り所にも銀行の両替所があります。台湾の空港でのレートはどこでも同じです。両替時には忘れずにパスポートを持っていきましょう。
ATM(お金の引き出し)
あらかじめ国際キャッシュカードのお申し込みをすれば、「PLUS」又は「Cirrus」マークのついたATMで、お金を引き出すことができます。カードに表示されているマークでどちらのマークのATMが利用できるかを確認して下さい。
■ATMの画面に出てくる用語の意味
「PIN」 : 暗証番号
「WITHDRAWAL」 : 預金引き出し
「STATEMENT SAVING」または「SAVING」 : 普通預金口座
チップ
台湾にはチップの習慣はありませんので基本的には不要ですが、ホテル、レストランなどで特別な依頼などを受けてもらった時は、気持ち程度に渡しても構いません。しかし、一般の人にお礼としてお金を渡すのは失礼にあたります。
税金
台湾では、全ての商品に5%の消費税がかけられています。TRS加盟店に限って同一店舗で1日に3000元以上の買い物をした場合は還付されます。