旅の便利情報
インドネシアで日本人が遭うトラブルの中で多いのは、スリや置き引き、ひったくりなどです。両替所などでの詐欺の被害も目立ちます。貴重品や荷物の管理は徹底してください。
また、地元の車は運転が荒いので、交通事故にも十分気をつけましょう。
盗難・紛失
パスポート
最寄の警察で状況を説明し、盗難紛失の届出を行い、盗難(紛失)証明書を発給してもらいます。
日本大使館または領事館で再発行手続きをします。パスポートの再発行には1~2週間、渡航書は2~3日かかります。
- ・申請書(大使館で手に入る)
- ・パスポートのコピー
- ・紛失一般旅券等届出書(大使館で手に入る)
- ・盗難証明書(最寄りの警察署で書いてもらう)
- ・パスポート用写真2枚
- ・戸籍謄(抄)本
- ・手数料
- ・申請書(大使館で手に入る)
- ・紛失一般旅券等届出書(大使館で手に入る)
- ・盗難証明書(最寄りの警察署で書いてもらう)
- ・パスポート用写真2枚
- ・日本国籍を有する証明書(運転免許証など)
- ・帰国便の航空券
- ・手数料
現金、貴重品
現金や貴重品は、紛失してしまったら戻ってくる可能性は非常に低いです。しかし、現地の警察には届け出をしてください。
もし、全財産をなくしてしまった場合は日本大使館に相談してください。日本からの送金の受け取り方などを丁寧に教えてくれます。
荷物の紛失
現金と同じように、荷物も戻ってくる可能性はほぼありません。出発前に海外旅行傷害保険に加入していれば、帰国後にある程度の損害請求ができる場合もあります。その際、現地警察で発行してもらう盗難証明書を提出してください。
航空券の紛失
現地の警察に届け出をだしてください。再発行に必要な書類を持って航空会社に行き、再発行の手続きを行います。しかし、格安航空券などは再発行が難しい場合もあります。
- ・パスポート
- ・紛失証明書(盗難証明、最寄りの警察署で書いてもらう)
- ・航空券のコピー(あらかじめコピーを取っておくとよい)
クレジットカード
現地の警察に届け出をだしてください。カード会社に連絡し、カードの使用を無効にしてもらいます。事前に連絡先、カード番号、有効期限をメモしておくといいでしょう。
トラベラーズチェック
最寄の警察で状況を説明し、盗難紛失の届出を行い、盗難(紛失)証明書を発給してもらいます。
トラべラーズ・チェック(T/C)の発行会社に連絡を取り、現地オフィスで手続きを行います。
発行した銀行の支店や発行会社の支店で、購入した日と場所、購入時の利用者控え、使用小切手の番号控え、金額等を申告し、身分証明書を提示すると、未使用分のT/Cが再発行されます。
再発行には2~3日かかります。
必要な情報は事前にメモしておくと良いでしょう。
体調管理
インドネシアの水道水はそのまま飲むことは出来ません。市販の飲料水を購入してください。飲食店で出される飲み物の氷が原因で体調を崩したり、馴れない食事が原因で体調を崩すこともあります。
インドネシアは日本のように医療施設や薬品がそろっておらず、現地の薬は日本人に合わないことがあります。普段使い慣れている薬を日本から持参するなどの対策が必要です。
また、現地の病院を利用したとき、保険等による支払い保証がないと、受診前に高額の保証金を要求されることがありますので、出発前に旅行傷害保険に加入することをお勧めします。
シクロ、バイクタクシー、タクシ
料金トラブルになる可能性が高いため、メーターがついたタクシーを利用してください。乗るときはメーターがしっかり動いているかどうか確認してください。
緊急連絡先
警察 | 110 |
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