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習慣とマナー インドネシアをもっと知って旅に役立てよう!

 知っておくと便利なインドネシアでの宗教、寺院参拝時、ニュピの日のマナーについて紹介します。

宗教に関するマナー・タブー

インドネシアでは、国民の多くがイスラム教徒です。そのため、お酒や豚肉を口にしない人も多くいます。

左手は不浄の手とされていますので、食べ物を持ったり、握手を求めたり、人に物を渡すときは右手を使うようにしましょう。

頭は霊が宿る神聖な場所とされていますので、相手が子供でも頭をなでることはタブーとされています。

寺院に参拝するときのマナー

寺院に参拝したり、オダランなどの儀式に参加したりするときは、肌の露出を避けましょう。

また、儀式中に大声で話したり、お祈りをしている人の前を横切ったり、フラッシュをたいて写真を撮ったりすることは儀式の雰囲気を壊し、参加している人たちの迷惑になりますのでやめましょう。

ニュピの日に注意

バリ島では、移動休日(だいたい2~4月ごろ)のニュピの日には、外出や火を使用することは一切禁じられています。緊急時でもない限り、ホテルの敷地を出てしまうと旅行者でも警察に逮捕されます。また、お店もホテルの直営店以外は全て閉まります。