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香港の年間の季節と気候の特徴を紹介します。
気温、降水量等の気候について分かりやすくグラフにして纏めました。
香港を訪れる際の参考にどうぞ。
香港年間気候カレンダー
香港の季節
香港は、亜熱帯性気候に属し、年間を通して温暖な気候です。日本ほどはっきりとはしていませんが、四季があります。
春(3~4月)
気温は日本の4~5月ぐらいで比較的過ごしやすいですが、雨の降る日が多く雨具は必須で、湿度もやや高めです。霧も発生しやすく、フェリーや航空関係に影響することもあります。
夏(5~9月)
気温も湿度も高くなり、猛烈な暑さを感じる季節です。雨の降る日はますます多くなります。一日中降り続くこともありますが、朝のうちに強く降り、午後にはカラッと晴れるということもあります。外に出るときは、水分補給用の飲み物などを持ち歩くようにしましょう。
また、台風の季節でもあるので、気象情報はこまめにチェックするようにしてください。
秋(10~11月)
猛烈な暑さがなくなり、段々と涼しくなっていきます。といっても、日本に比べると暖かく、晴れの日も多くなるので、一番快適に過ごせる時期です。昼間は半袖で過ごせますが、夜になると肌寒くなることもありますので、上着を用意しておくといいでしょう。
冬(12~2月)
冬といっても日本の冬に比べると暖かく、天気も安定していて、晴れの日が多く過ごしやすい時期です。しかし、朝夕の気温が10度を下回ることもありますので、薄手のコートやセーターなどを用意しておくといいでしょう。